縦読みマンガ「喜乱国恋歌」が読めるのは LINEマンガ!
最終話まで読んだ筆者が見どころと感想を紹介します!
作品情報
作画:MIDNIGHT STUDIO
原作:Kim Suji
縦読みマンガ「喜乱国恋歌」(きらんこくれんか)が日本で読めるのはLINEマンガです!
LINEマンガ作品ページ(完結済み)
原作小説(完結済み) RIDI(eBook) NAVER(単話)
あらすじ
誰からも愛されなかった鬼姫に秘められた愛の物語。 魑魅魍魎が蔓延る喜乱国には誰にも愛されなかった鬼の姫、騒涙(そうるい)がいた。
鬼姫を喰えば人間になれるといつも妖怪たちから狙われていた。喜乱国の将軍、紫眩(じげん)は王の命令で騒涙と結婚する。
紫眩は騒涙を冷たくあしらうが、騒涙は妖怪が近寄ることすらできない紫眩の側にいることを切望する。
「妻としての待遇は期待しない」と心に決めた騒涙だったが、徐々に紫眩に惹かれてしまい…
(LINEマンガ作品ページから引用)
LINEマンガ公式の紹介動画もあります!
見どころ・おすすめポイント
まず、無料話で読める部分でもわかるように、女主人公である騒涙が超可哀想なキャラです。
高貴な身分ではあるが虐待を受けていたり、可哀想な境遇にあるそんな少女が2人の男主人公との出会いを経て……。
導入としては結構ありがちだと思いますが、それだけで終わらないのがこの作品!
正直序盤ドン引きするぐらい騒涙が可哀想ですし、男主人公の一人である紫眩にイライラする展開も多く、
騒涙があまりにも可哀想すぎて正直序盤泣いてしまいました。
誰にも愛されなかった騒涙の秘密や自身すら知らない秘密・能力、そして悲しい過去などがストーリーが進むにつれ明かされていきます。
そして辿りつく愛の形とは……。
可哀想な境遇の女主人公が愛される過程を楽しみたい方におすすめです!
そして作画レベル超高い!!こちらも見どころです。
完結済みなので、連載待つのがしんどいって人にも人にもおすすめです。
筆者の感想
まずこちら、縦読みマンガは面白すぎて1日で読み終えました。
作品の存在自体はKim Suji先生(オークの樹の下の著者)が原作ということもありかなり前から知っていたのですが、東洋系ロパンをあまり読まないことや、
男主人公が2人とも長髪なのが引っかかってなかなか手をつけられていませんでした。(東洋風あるある)
(食わず嫌い)
しかーし、読み始めたら止まらず午前中で還元系のイベントが何もやっていないにも関わらず、
手が止まらず全話購入していました……(悔しい)
ロパンの超可哀想系女主人公は「夫を味方にする方法」(ピッコマ)のルビとかが個人的には当てはまるのですが、
騒涙ちゃんの方が更に可哀想レベルが高いかなと思います。
展開後一部ネタバレを含む可能性があるため、読了後の閲覧をオススメします。
ラストはまさかまさかの……。
回想のために法師さんが夜土や騒涙の切ない過去を見るパートが2回ぐらいありましたが、
法師さんが泣いてるのがちょっと面白かったですw
切ないよね……わかる。わかるよ!!
紫眩の後悔パートがわざわざ設けられていますが、結構好きです笑
最終的に紫眩も恋心を自覚しているのに、素直になれずに天下をとっても人生の大後悔になりましたね。
原作小説では元々好きだった姫とちゃっかり浮気していたらしく、縦読みマンガは割と紫眩を美化した脚色になっているんだなあと思いました。
浮気してくれてた方がせいせいするし、ラストにも納得いきそうな気はしますが。
そして、筆者はオークの樹の下が大大大好きで原作のKim Suji先生を超尊敬しているのですが、
戦争の褒美に女あげるのめっちゃ好きやん笑笑と思いました。(どうでもいい)
今まで辛かった分、騒涙には幸せになってほしいです。
筆者の推し
騒涙です笑
ナムジュで超すき!!なキャラはなしとさせていただきます。
「喜乱国恋歌」が好きな人におすすめの作品
原作が同じKim Suji先生です。
かなりの人気作ですが、日本では縦読みマンガがめちゃコミ独占・かつ原作もかなり長編なのでで知ってるけど読んだことない!って方も多いと思います。
執着・溺愛・19禁(原作小説のみ)全てを満たしてくれるし、ファンタジー作品としてもかなり面白いので超おすすめです。
(タイミングにもよりますが、めちゃコミは10話ぐらい無料で読ませてくれます)
女主人公が可哀想枠
こちらも女主人公が可哀想枠+東洋風ロパン+治療系女主人公枠
でも話としてはだいぶ明るいです。(外伝差分の完全版あり)
まとめとおまけ
以上、記念すべき初投稿は「喜乱国恋歌」となりました。
今度もおすすめの縦読みマンガやTL漫画などを紹介していく所存ですのでよろしくお願いします!
ちなみに読んでる間に聴いてた曲は以下です。(和風・東洋風のちょっと暗めな話によくあいます)
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